いつもはコサムイから飛行機で帰るのだが今年はちょっと変えて列車でバンコクまで・・・と思ったが、子供の体調が良くないのでスラッタニーから飛行機で帰ることにした。まずトンサラに行きフェリーでスラッタニーへ向かう。 |
子供が産まれる前はよくフェリーを使ったが最近はずっと飛行機だった。今は車も簡単に乗り込める大きなフェリーが1日に4−5便出ている。昔のフェリーは日本の中古船で所々に日本語が残っていた。 |
天気に恵まれ波も穏やか。ゆっくりと船は島を後にする。「パンガンさん今年も楽しい思いでありがとう、また来年!」こんな感じで船に乗ると「旅」っぽくて良い。 |
スラッタニーまで約3時間の船の旅。乗客もみんなのんびりしている。ちょっとした売店もあり快適な船の旅。人も少ないのでソファーに横にもなれる。 |
船は静かに滑るように走っていく。船室は暑いが甲板は風が涼しく心地よい。昔は船の横をイルカが泳いでいた。子供達と探してみたが今回は見つからなかった。そうそう居るモノではないか。 |
漁師の船も。何を取る船なのか。 |
そうこうしているうちに何か見えてきた。もうそこが港なのだろうか?昔はもっと河を上った内陸に港があったはず。 |
船は速度を落としゆっくりと港へ向かっていく。みんなも下船の準備を始める。誰も船酔いもせず無事に到着。 |
着いてしまえばあっという間だったがのんびりとした快適な船の旅だった。船を降りると街へ向かうバスが待っている。 |