ハノマンの旅は道連れ HOME旅の雑学ノート>日本のヒッチハイク  

日本のヒッチハイク
札幌から鹿児島までヒッチハイクしたことがあります。
東京−札幌を2往復
東京−名古屋数回
東京−大阪
東京−鹿児島
と何千キロもヒッチしました。
そのほとんどは高速道路を使いました。
一般道でもやったことがありますが、次の欠点があります。

1,車の止まる場所がない。交通の妨げになる。
2,移動距離が少ない。遠くまで行く車が少ない。
3,何をやってるのか気が付いてくれない。
(ヒッチハイクしてる人がいないので気が付く人が少ない。)

 と言う理由で高速道路を専門にヒッチハイクしてました。
長距離トラックなど一人でヒマしてる人が多いので案外乗せてもらえます。高速の入り口、サービスエリア、パーキングエリアの出口で紙に行き先を書いて待つだけです。
特に高速の入り口では上りか下りか解らないと困ります。車が目的地に着く前に高速から降りるときはそのインターの手前のサービスエリア、パーキングエリアで降ろしてもらいましょう。そしてまたその出口のあたりで待つのが一番。けっして高速から降りない方が確実です。

乗せてくれたトラックの運転手がよく聞きます。「こんなことして乗せてもらえるの?」私はこういいます。「ええ乗せてもらえますよ。今、あなたが乗せたではないですか!」と。

動いてる車は止まらないけど、止まってる車、ゆっくり動いてる車はのせてくれやすいです。自分が運転手の立場になり、乗せやすい場所を考えて待ちましょう。
誰か暇な人ヒッチハイクをどんどんして日本にもヒッチハイクの文化を定着させましょう。!!

BACK
Note
NEXT
e-mail
はのまん@沈没旅行者